増毛スプレーをつけてMRIに入ると危険?安全に検査を受けるための注意点

薄毛隠し用の増毛スプレーをつけてMRI検査を受けたら、機器が故障したというツイートが話題になりました。 故障の原因となったのは、増毛スプレーの成分である「鉄粉」だといいます。 増毛スプレーに鉄粉が入っているなんて、意外と知らない人も多いでしょう。 この記事では、増毛スプレーによるMRIの故障の原因や、MRI検査時に見落としがちな整髪料や、化粧品について解説していきます。 安全に検査が受けられるように、参考にしてみてくださいね。  

MRIの仕組みは磁力と電波を使って画像を撮影している

MRI (Magnetic Resonance Imaging)は日本語で「磁気共鳴画像」といいます。 このMRIは、磁石と電波を使って体の断面を撮影する検査です。 機器の中では、RFパルスという電波をあてたり、磁力の向きや強さを変えたりを繰り返しています。 そのため、導電性のあるものに対して電流が発生し、熱が生じるため、導電性の高いものを身に付けていると火傷をする恐れがあります。 導電性とは電気を通す性質のことで、導電性の高い物質となるのは金属や鉄などです。 安全に検査するためにも、電気をよく通すものは身につけないようにしましょう。  

増毛スプレーでMRIが故障した原因は?

増毛スプレーをつけた人が検査すると、故障してしまうのかというと、「鉄粉」が含まれている増毛スプレーを使用したためであるといわれています。 この「鉄粉」は、静電気を利用して繊維を髪に付着させることで、髪の毛を多く見せてくれます。 そのため、目に見えないほどの小さな粒子であっても電気を通してしまい、故障してしまうという訳です。 検査中に画像が乱れたため、中断したら増毛スプレーをつけていたことが発覚といったこともあるようで、医療関係者の間でも問題視されています。 増毛スプレーの影響で検査画像に影響が出ると、診断も難しくなってしまいます。 こういった事例を防ぐため、増毛スプレーを販売している企業は検査のときはつけないよう、注意喚起を行うようになりました。 MRIは安全に検査を受けられるように、電波の量を制限していますが、禁止されているものを持ち込まなかったときに限ります。 MRIの検査を受けるときは、帽子を被って行くなどして、増毛スプレーはつけないようにしましょう。  

増毛スプレー以外に気をつけるべき整髪剤や化粧品

MRIの検査でつけてはいけないものは、増毛スプレーだけではありません。 医療機関側でもしっかりチェックをしますが、整髪料や化粧品は多くの製品があり、どんな成分が含まれているのか、把握しづらいものです。 近頃は、男性でもメイクやネイルをするという方も増えているので、意外と知らない、MRI検査で注意すべきアイテムをしっかり理解しておきましょう。  

整髪料

整髪料にはさまざまな種類がありますが、増毛スプレー以外にも注意しなければならないものがあります。
  • 増毛パウダー
  • 白髪用マスカラや白髪ファンデーション
  • ヘアカラースプレーやヘアマスカラ
こちらも増毛スプレーと同じく、すべての商品とは言い切れませんが、金属や鉄を含んでいる可能性があります。 また、かつらも金属パーツがついているので、使用を避けた方がいいでしょう。  

制汗剤

意外と盲点となりやすいのが制汗剤です。 制汗剤にはスプレータイプのものや、ミストタイプ、パウダーなど種類が豊富ですが、制汗剤には匂いを抑えるために、金属イオンが含まれていることもあります。  

メイク用品

化粧品は直接顔に塗るものなので、顔に火傷を負ってしまうリスクがあります。
【ベースメイク】
  • 日焼け止め
  • 化粧下地
  • BBクリームやCCクリーム
  • ファンデーション
【アイメイク】
  • アイライナー
  • アイメイク
  • アイシャドウ
  • マスカラ
  • アイブロウ
  • つけまつげ
  • まつげエクステ
これらのメイク用品には、着色料として酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛などの金属が含まれていますリップグロスや口紅にも金属が含まれていることがあります。 種類が豊富で、つけない方がいいとされている商品はたくさんありますが、並べてみると、ほぼすべての化粧品が危険なアイテムです。 一番無難で安全なのは、スッピンで検査に望むことです。 スッピンが嫌という方は、マスクや帽子を被るか、検査の前に落としておくとよいでしょう。  

アートメイクやタトゥー

アートメイクやタトゥー(刺青を含む)は、磁性の性質を持つインクが使用されていることが多く、火傷を起こしてしまうので、大変危険です。 そのため、インクに酸化鉄が多く含まれていると検査を行うことができません。 MRIの検査を受ける前に、検査を受けてもよいか確認を取っておきましょう。 タトゥー(刺青)の場合は、医療機関が行うものではないため、確認を取ることが難しいと思います。 そういった場合は医師にしっかり相談し、指示に従ってください。  

ネイルカラー

ネイルカラーは、MRI検査時の注意書きに、必ず落としておくように記載されています。 下記のように、ほぼすべてのネイルに当てはまります。
  • ジェルネイル
  • マグネットネイル
  • ネイルポリッシュ(マニキュア・ペディキュア)
  • ネイルチップ(つけ爪)
  • スカルプネイル・スカルプチュア
  • ネイルアート(グリッター・スタッズ。ラインストーンなどがついているもの)
ネイルカラーには、金属成分が含まれており、ネイルアートなどにつけるデザインパーツにも金属でできたものがあります火傷や検査機器に吸着してしまう恐れがあり、とても危険です。 とくにマグネットネイルには鉄粉を利用してデザインするものなので、火花が発生することもあります。 このような危険を回避するために、ネイルをした状態では検査を受けることができません。 ネイルは落とすのにとても時間がかかるので、事前に落とすようにしておきましょう。  

カラーコンタクトレンズ

カラーコンタクトレンズには、着色料で酸化鉄や酸化チタンといった金属が使用されていることが多いので、装着は禁止されています。 磁場の強いMRIに装着したまま入ると、熱を帯びて眼球に悪影響を及ぼします。 視力矯正用のコンタクトレンズも、外すように指示する病院もあるので、必ず医師の指示に従うようにしてください。  

CAXの薄毛隠しスプレーはMRIの検査につけて行っても大丈夫?

薄毛隠しスプレーCAX CAXには鉄粉など、磁気の影響を受ける成分は含まれていません。 しかし、強くこすることで、スプレーが取れてしまうことがあります。 MRIに入っている最中に粉末が落ち、機器の故障の原因になる可能性があるので、検査の際は、使用を控えていただくことを推奨します。 MRIはとても高額な医療検査機器です。 故障すれば迷惑もかかり、怪我や事故に繋がります。 必ず医師の指示に従うようにしましょう。  

MRI検査後はCAXで薄毛対策しよう!

薄毛隠しスプレーCAX MRI検査を行うときは、安全のためにつけない方がいいですが、検査が終わった後なら問題ありません。 バッグにそっと忍ばせておくことのできる大きさなので、検査後はトイレでササっと気になる薄毛をカバーしましょう! 寄り道したり、帰宅する道のりも、軽い気持ちで過ごすことができますよ。 まだ試したことがない人も、この機会に試してみてはいかがでしょうか?  

まとめ

MRI検査は思わぬことが危険に繋がったり、画像が不鮮明になったりすることがあります。 薄くなった髪の毛を隠すことは心の安定に繋がりますが、火傷を負ったり、怪我をすることを考えたら、帽子などで隠して行った方が身のためです。 検査当日は、医療機関の指示に従い、安全に検査できるようにしてください。

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